日々東北の被災地の様子が伝えられ、増える死者数と行方不明者数。
現在行方不明の方が、みんな生きて家族の方と会える日が来ることを願うばかりです。 支援物資もようやく届き始めたようで、温かい食事を食べることができて、ニコニコ笑っている子供の姿を見て、嬉しくて涙が出てきました。 暖かい食事でどんなに安心したことでしょうね。 電気も水もある今の私たちの生活。 そんな私たちが想像で物事を考え、買いだめをして被災地に物資が届かない。 そんなことは本当にあってはならないと思いました。 原発でも同じこと。 いろいろな噂や確かかわからない情報に惑わされ、避難区域以外の場所にも物資が届かない事態が起きているよう。 何が本当に正しい情報なのか、情報の取捨選択能力を身に着けなければなりませんね。 今は家にあるもので過ごせるとこまで過ごしてみよう、とひたすら買い物に行かず、冷凍庫やパントリー(ただの収納庫ですが)をあさる日々。 こんな事態になって分かったのですが、うち、普段からかなりストックがあるようです。 お米は新米の時期に一年分玄米で買ってしまうし、二人なので食べきれず余った食材はすべて冷凍庫へ。 缶詰類はコストコでまとめ買い。 ちゃんとした料理を考えず、食べられるもの手当たり次第食べてく状態なら軽く2、3週間はいけるかも・・・。 三食おにぎりだけなら2か月はいけるか。 で、火も水もいらない貴重な支援物資のパンは、買わずに自分で作ろう、とパン作りました。 節電のため、折角オーブンに熱入れるならまとめ焼きして義母やダンナさんの友人にあげることに。 少しでもパンを買う人が少なくなれば被災地の人が食べる分が増えるかな・・・と。 レーズンパンと食パンを連続で焼いて、余熱が一回で済むようにして。 今ある物で過ごすことと、募金と節電、できることは少ないけど、少しでも復興の役に立てるよう、考えていこうと思います。 ここから先は自分だけのためですが・・・。 耐震。 この前の地震の時はほとんどの家具に耐震器具を付けてたので、倒れた家具は本棚と洗濯機だけだったのですが、忘れていたのが、扉。 一つの食器棚は蝶番が耐震構造になってたので開きませんでしたが、以前ここに引っ越してくるときに色を塗りなおした食器棚は普通の蝶番だったので、片側だけ開いて食器が割れてしまいました。 そこで、急きょダイソーに行って仕入れてきたS字フック。 義母のアイデアです。 近くのホームセンターの天井が落ちてしまったらしく、まだ閉まったままで素材が入手できなかったので、そこがオープンしたらもっとしっかりした金具を付けたいのですが、とりあえずはこれで開かないのではないかと。 倒れた本棚はツッパリ棒式の耐震器具だったのですが、その器具を吹っ飛ばして倒れてました。 いかに地震がすごかったか、ってことですね。 こちらも、つけてたけどねじ穴を壊して外れたもう一つの食器棚の金具。 オーブンレンジを入れ替えるとき、ねじ穴が緩くなってるかな?って思ったけど、地震なんてこないだろう、と甘い考えで直さなかった部分。 前に出ただけで、倒れなかったから良かったけど、こちらもしっかりねじ穴補強しなきゃダメですね。 まだ余震が来るんじゃないかと、棚に置いてあったいろいろな物が下に置いてあって、部屋のごちゃごちゃ感はあるのですが、もっと真面目に耐震について考えなきゃな~って思いました。
by kumapooh811
| 2011-03-17 14:04
| ヒビノコト
|
カテゴリ
お知らせ
フォロー中のブログ
外部リンク
最新の記事
以前の記事
2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 検索
タグ
記事ランキング
ファン
ブログジャンル
画像一覧
その他のジャンル
|
ファン申請 |
||